面接は騙しあいと言うけれど。
よく面接は企業と求職者との騙しあいと言いますが
それホント。
C社に実際に入社してみて「あれれ?」と思うことが
それはもうたくさんありました。
まず求人票では社員数20名程度、女性社員4名となっていたのに
私が入社した時には社員数はその半分程度、女性社員に至ってはゼロでした!!
ちなみに会社のホームページも持っていたのですが
面接前に見た時には社員数が50名でした。
一体なにがどうしてこんなにも激減してしまったのか…。
しかも最後の1人になってしまった女性社員は
バックレのような形で会社に来なくなってしまったという話だったのに
実際に社員にリサーチしてみたら全然話が違うと…。
そして私は就活してすぐに決まってしまったので
知らなかったのですが
このC社、ハロワに万年求人募集を出している超絶ブラック会社だったのです。
当時は↑のような便利なサイトがあるのを知らなかったのでね…。
皆さんも応募する前には一度調べてみた方がいいですよ。
あとは私自身はパート採用だったので
休日は「土日祝」だったのですが
会社カレンダーは祝日は稼働日。
私の入社したすぐ後に
若い女の子が正社員として入社したのですが
この事を面接時に知らされていなかったみたいで
大変ショックを受けていました。
それが直接の原因ではなかったようですが
試用期間が終わってまもなく
会社に来なくなってしまいました。
面接で話を盛ったところで
入社してしまえばすぐバレてしまうのに
どうして嘘をつくんだろうと不思議でなりませんでした。
でもC社の社長は話を盛るのが大好きで
私はいつも
(あーー、また盛ってるよーーー)と
面白半分に見ていました。
経営状態がおもわしくないせいか
よく銀行さんが見えていましたが
お茶を出しに応接室に入った時に
社長が銀行さんに言っていた一言。
「いやね、うちも前は女性が数名いたんですが
それらを全部切って人件費を削除したんですよ」
はい。
嘘でーーーーす。
みんな社長についていけなくなって
自ら辞めていったんですよー。
銀行さん騙されないでねー。
まぁ、銀行側もしょっちゅう出入りしているわけだから
嘘かホントか薄々気付いていると思いますけどね。